2010/10/29

富士屋



この店構え、心ひかれるものがあります。

富岡製糸場のすぐ近く。

昔ながらの、軽食が食べられる喫茶店
といった感じです。


ノスタルジック。

ここで食べたくなるものは、そうだな、

カレーライスかな。

五目そばもいい。

でも今日の気分は・・・


焼きそば。

「ザ・ソースヤキソバ」っていう味。すごく好きです。


隣のお客さんはカレーライスを頼んでいました。

スプーンがコップにささって出てきました。

さすが。


ここの名物はアズキアイスだそうな。

シャリっとして、すごくさっぱり。

おやつに食べるアイスではなく、食後のアイスですね。

コテコテになった口の中が爽やかに。
ここの食事メニューにはバッチリ合います。


来年の夏は、冷やし中華とミツ豆を食べに来よう。

その前におしるこもいいな。



2010/10/28

街歩きの味方


富岡市街地で


あの建物変わってるなー


なんて思ったら



へえー

ってなったり


またその逆もしかり



街のあちこちで目にするこれらの看板は、

富岡のまちをもっと知ってもらいたいプロジェクト
富岡げんき塾さんによるものです。

この看板を探しながら歩くだけで、
かなり充実したまちなか散歩ができますよー。


さらに、


富岡げんき塾さん制作の手描きマップ
富岡まちてくマップ」を片手に歩けば完璧。

商店街にある観光案内所「まちかど遊YOUプラザ」で
手に入ります。





塀の外

製糸場から 


塀の外をみつめてる。




どこか遠くを見つめてる。







こんカツ


「コンカツ」はさすがにもう必要ないのですが

こんカツ」っていう手もあるんですね。


富岡商工会議所青年部のみなさんが
地元のイベントで販売してました。こん...カツを。

こんにゃくカツ。


薄いコンニャクに衣をつけて揚げてソースをかける。

お肉好きの方にはもの足りないかもしれませんが、
フライなのに「あっさり」でたくさん食べられますよ。

そんなわけで我が家のメニューに加わりました。

こんにゃくに下味を含ませておくと
美味!なのです。




岡重肉店


富岡製糸場付近の路地を歩いていると、

たぶん多くの人がここに引き込まれちゃうんじゃないかなぁ。 


店頭で揚げたアツアツサクサクのコロッケ、

食べ歩きしたいですよね~。


夕方になると腹ぺこ中高生で大賑わいの岡重肉店さん。

いざ頼もうとすると、
種類が多くて何にしようか迷ってしまいます。


ここはやはり富岡らしく、まゆコロッケを。

もうひとつは各校各部の人気ランキング
必ず上位に入っていたジャンボ竜田揚げです。

まゆコロッケは繭の形ですが絹は入っていません。
でもなめらかで甘くてホクホクで美味

はあ~、あったかいって幸せ。
60円でこの幸せ。

創業80年以上。

ついつい寄りたくなるお店です。




来々軒

※閉店しました(2014年追記)

養蚕が盛んで製糸工場が稼働していた時代、
富岡はそれはそれは賑やかな街でした。

ということが、歩くとよくわかります。
歴史を感じる食堂や飲み屋がたくさんあるのです。

味があって、やや入りにくいお店が多いですが、
じわじわと攻めていきたいと思います。
(あまり外食しないので本当にじわじわで・・・)


寒いのに冷やし中華ですいません。(訪問日は5月)

でもこのお店、一年中やってるんです。冷やし中華を。

創業昭和22年、来々軒さんの冷やし中華はちょっと有名。
見て下さいこの豪華な具。

一般的な甘みと酸味のあるタレとは違う、食べたことのない味

ワンタンの皮を揚げたやつがアクセントになって美味し


もう一品は、サンマーメンを。

サンマは入ってません。
神奈川のご当地ラーメンらしいですね。

醤油味のスープにとろみのついた具が載っていました。
鶏肉の量がすごいです。

あたたまりますよ。


この日、少しだけ雨がふっていました。

すると、傘をささずに帰ろうとする私たちにお店のご主人が
これ、使って下さい
とビニール傘を持って外に出てきて下さったんです。

お腹も心も満たされました~



2010/10/27

焼きまんじゅう


群馬の名物って何かないかなと探した結果、
焼きまんじゅうを発見して食べてはみたけれど、

がっかり。

という他県の方、けっこういらっしゃると思います。


私の祖母も言っていました

まんじゅうなのに餡が入っていない!

私も最初に食べたときは思いました

もそもそしてる・・・」


でもね、その時は冷めたのを食べたんですよ。
焼きたてを食べて気付きましたね

焼きまんじゅうは、買ったその場で食べるものである。


だからお土産用は「焼きまんじゅうセット」なのか・・・


焼きたては、
ふかふかで味噌が香ばしくて美味しいんです。

口の周りに味噌がつくのもご愛嬌。

逆に餡が入ってるってどんな・・・と思うのですが
地域によっては餡入り焼きまんじゅうも存在します。

機会があったら食べてみまーす。




やきもち


私が日本各地を歩いていたとき、
道の駅があると必ず寄って
その土地のおばちゃんが作ったお惣菜やお菓子を
チェックしていました。

群馬を訪れた時も、めずらしいものはないかと物色。

ふんふん、どうも「やきもち」というものが
群馬の伝統的なおやつのようだなと。

見た目は長野の「おやき」とそっくりです。
でも中身のことが書いていない・・・

試しに買って食べてみました。


ん?

生地に味噌とネギが練り込んであるけれど、
何も入っていない

それに、もそもそしてる・・・。

(↑どこかで聞いた台詞)

これぜんぜん「もち」じゃない!



それからというもの、
群馬に移り住んだ後もしばらく
やきもちを口にすることはなかったのですが、

先日、

美味しいやきもちに出会いました。


みなさんも一度きりで見捨てないで下さい。
地域によって味もかたちも違ったりします。
あんこが入っているものだってあります。

「もち」って言うのも許してあげて下さい。
上州は昔、米が穫れなかったんです。


昔はこんな感じだったのかな?
(県立歴史博物館にて)


甘いのが当たり前の現代のおやつより、

噛むほどに味が出て腹持ちが良い素朴なおやつ

子供には食べさせてあげたいですね。



2010/10/26

伊香保温泉


言わずと知れた温泉街


昔から、会社の慰安旅行なんかでよく使われるそうです。

最近は都心から日帰りで来るお客さんも多いかと。


よくポスターで見る写真はあえて載せずにいきましょう。

これなーんだ。

ぶー、ざんねん。
(勝手に)

正解はゴミ捨て場でした。



浴衣着て射的ってよくテレビで見ますよね。

でもこの入りづらい雰囲気は一体・・・

あ、昼間だからかな?
ちょうちんに灯りがついてからかな?



そうそう、最近石段の段数が増えたんですよね。

だから刻まれた段数の横にちっちゃく
「いちばん下より○○○段」
って親切に書いてあったりしました。

ちなみに新しい石段付近はまだ「工事中」な感じです。


一番上の露天風呂(¥450)に入って、
しっかり湯の花まんじゅう(¥80)も食べました。

元祖」の店です。いびつで可愛い。ふかふか。


そうそう、
今は紅葉ライトアップもされているそうです。
旅館さんも工夫をこらしたプランを作って頑張っていますよ。


それにしても露天風呂はぬるめで気持ち良かった~。

しかも翌日まで、お肌つるつる♪



2010/10/25

水沢うどん


日本三大うどん。

讃岐うどん(香川)でしょ。

稲庭うどん(秋田)でしょ。

あともうひとつは・・・

諸説あると思います。定説がないのですから。

五島うどん(長崎)さんには申し訳ありませんが、

ここでは

水沢うどん(群馬)

と言わせていただきます。


水沢観音付近にあるお店で作って出しているうどん。

それが「水沢うどん」と呼ばれるものです。

なので群馬のどこでも食べられるものではなく、

お値段がちょっと高いので
麺を買って家で食べるということもないのです。

ただ、この辺りを通る観光バスは
必ずと言っていいほど立ち寄るでしょう。


太くコシがあってツルっとして、美味しいですよー。

(ザルをおすすめします。)

(正面の人、麺の長さに負けてこぼしてます。)




水沢観音

伊香保から榛東村方面に向かったところ。

水沢うどんを食べにきたら、ここにも。

もしくはここに来たら、水沢うどんも。



観光バスの団体さんに混ざってみました。

おばちゃまたちに大人気です。


見上げてごらん。


ところで、

特別無料拝観中の釈迦堂の売店にあった

木彫りのシャアとザク(非売品)は

何だったんでしょうか。





2010/10/24

榛名神社


群馬県北部に行くとき、よく榛名山を経由します。

その山頂付近にあるのが、榛名神社


紅葉が始まっています

風格ある門をくぐると、杉に囲まれた美しい参道が。

お参りしながら森林浴ができますよ。



本殿までは550mありますが、
木々や苔や滝を楽しんでいればあっという間です。


それにしても日光みたいに混んでいるのは
パワースポット」流行りのせいですかね。



着きました。なんと立派な本殿でしょう。

後ろの御姿岩も迫力があります。


そして若者がおみくじに群がっています。


この本殿、実に精巧な彫刻が随所に施されていますよ!

ぜひ上から下まで目を凝らして見てみて下さい。


日本人はこんなに素晴らしいものを
作ることができるんですね。





2010/10/23

雅楽 秋の演奏会


上州一之宮、貫前神社。

ここで『雅楽 秋の演奏会』が開かれました。


舞台は楼門の前。客席は参道の階段。

音を聴くにも舞を観るにも、上からがちょうどいい。
これができるのも下り宮という珍しい造りだからこそ。

この素晴らしい環境で、
平安時代の装束をまとった楽人と舞方が
奏で、唄い、舞うのです。

引き込まれました。


貴重な体験を、地元で、しかも無料で。

有り難いです。


富岡に来てよかったなぁ。


※観覧の際には防寒対策をバッチリしていきましょう。
お尻の下に敷く座布団または段ボールも忘れずに。





2010/10/18

ヘリテイジ仮面 初目撃


G-FIVEどころではない

富岡のローカルヒーロー発見!




ポーズありがとうございます。


頑張って下さい。



隣の人は悪役ですか?




2010/10/16

富岡どんとまつり2010 その1


富岡の秋祭りは二年に一度

今年は富岡どんとまつり初体験


子供みこしは富岡市内各地から。

道路に勢揃いした神輿を担ぐ子どもたちは
元気いっぱいです。

たくさんいるんだなぁ。


おどり流し
富岡各地区、市内の企業さん、有志の皆さん...と
かなりの団体数。

それぞれ違った衣装が、華やかでいいですね。

IHIさんなんてハッピがロケット柄でしたから。


小学校に設置されたステージでは
次々と伝統芸能が披露されていました。

八木節保存会、獅子舞保存会、
市内にたくさんあるんですね。素晴らしいことです。

あ、おじさんがメインみたい
になっちゃってすいません。


そして巡行していた山車の集結

山車は富岡中心地のものだけですが、それでもなんと
18区20台

かつての富岡、それはそれは賑やかだったんですね...


もちろん今この祭りの最中も、ものすごく賑やか。
ちょっと驚いています。


つづく



富岡どんとまつり2010 その2


富岡どんとまつり一日目のつづきです。


山車と山車がすれ違う時、
もっともお囃子が盛り上がります。

みんなこの日のために
一ヶ月以上前から毎晩練習してたんだよね。



山車の型、お囃子の調子、盛り上げ方、
それぞれ区ごとに個性があります。


そして山車が定位置につき、
山車をぐるりと囲むように踊り手が整列!


ちゃりちゃりおちゃり ちゃりおちゃり

はいはいはいはい そーれ そーれ

私も列に入って見よう見まねで踊りました!
富岡おどり」は驚くほど簡単です!


は~踊り疲れました。
でもこれでこそ祭りですね。

ところで
型抜きがこんなに繁盛している光景、
私の出身地では見なかったなぁ。


じゃ、また再来年!


(富岡どんとまつり二日目はまったりムードでした)




2010/10/14

焼おっきり!?

おかって市場さんでこんなことが・・・


かわいらしい手描き看板ですこと。

↓横に書いてあったことを載せますと

焼おっきりとは
高崎経済大学の佐々木ゼミが考案
群馬を盛り上げたいという思いのもと
郷土料理「おっきりこみ」をアレンジ!
食べきれずに残ってたっぷり汁を吸った「たてっ返し」
このたてっ返しを和総菜で再現!
少しこがした味噌味の焼おっきり
お昼ご飯にも!夕食のおかずにも!


冷めてもOK。付属の汁をかければ二度美味しい。と。

今後、商品化の予定だそうです。


この日は、具材は全て富岡の野菜を使用していましたよ。

地域の活性化に大学生や高校生の豊かな発想力って
大事ですよね。






2010/10/13

おっきりこみ


上州名物「おっきりこみ」を作りましたよ。

もちろん上州地粉を使った手打ちです。

ところで、何で「おっきりこみ」って言うんでしょ?


“具材を「切り込み」に、群馬の動詞の強調表現
「おっ」がついたものと推定される”


ほほう。
おっぺす」とか「おっかく」の「おっ」ですか。

でも「おきりこみ」って言ったり

地域によっては「にこみ」や「にごみ」と
言ったりするそうです。



ところで私が大好きな甲州名物「ほうとう」とは
何が違うのでしょう?

調べてみたら、

ほうとうにはかぼちゃを入れるけど
おっきりこみには入れない

とか

ほうとうは味噌仕立てだけど
おっきりこみは醤油仕立てもある

とかそのくらいのことでした。


さらに、おっきりこみやほうとうの麺と
普通のうどんには大きな違いが。

あらかじめ茹でず、汁に直接生麺を入れて煮込むため
生地に塩を練り込まないそうです。


お勉強になりましたね。




2010/10/12

南牧村 黒滝山不動寺


南牧村までバイクでビューン。

前回訪れていなかった場所があったのです。


それは黒滝山不動寺


杉の大樹古いお堂落ちる水美しい岩と緑

全てが絵になる、心静まる場所でした。



山々に響き渡る鐘の音の奥深さにも感動。

誰でも撞かせてもらえます。


ここで座禅をして精進料理をいただいてみたい。

紅葉の時季に来て、ここから登山もしてみたい。


そんなお寺が山の上にあったりする日本。

歴史があるって面白いなとつくづく感じます。


追記:秋の登山の様子はこちら



2010/10/10

ちぃじがき蕎麦の里


やっほー。


甘楽町の秋畑那須地区にやってきました。

そういえば蕎麦の花が綺麗な時期ですわね
と気付いて蕎麦畑を訪れました。

ちょっと不安になるような急坂の細い道を上って
辿り着いた、『ちぃじがき蕎麦の里』。

気分爽快ですよー。


「ちぃじがき」って不思議な言葉ですよね。


本当にこの地区には平地がありません。

よくこんな場所に家と畑を・・・と驚くと同時に、
一体いつまでこの風景を維持できるのだろうと
心配になります。


蕎麦オーナー制度は、秋畑那須地区の美しい景観を
残すための大きな役割を担っているのですね。

お蕎麦を食べにくるだけでもいいです、
良かったら一度訪れてみて下さい。

日本の美しい里山の風景がまだここにもあることを
知って下さると嬉しいです。




秋畑那須地区


蕎麦畑を訪れた後、山栗を求めて
甘楽町秋畑那須地域の中心あたりをウロウロしていると、
どこからか笛の音が聴こえてきました。

初めは祭りの練習をしているのかと思いましたが、
音の方角に目をやると行列が歩いているのが見えました。

山栗は後にして近づいてみると・・・


それはお祭りでした。

昔ながらの地域のお祭りでした。



タイムスリップしたような感覚に陥って、

鳥肌。


梅の木平の獅子舞。

区内にある七つの神社を巡り、
舞を奉納するお祭りだそうです。



昔話に出てきた日本が、今ここに。