あ、動かない鳩乗ってる。
思い立って、数年ぶりに一人だけで
富岡まちなか歩きをガッツリしてきました。
面白くて3時間じゃ足りなかった…。
今回は屋根に偏ってお届けします。
屋根だけで建物当ててもらおうかと思ったけど
誰も参加してくれなそうなので…
この尖ってるのは富岡市講堂ですよ。
一枚目の鳩が乗った「ほ」は、堀田屋商店さんでした。
まちなかは蔵がたくさん残っているので、
こうやって見比べるのも面白い。
高く積まれた棟が模様になっていたりするので
ぜひぜひ横からも見てくださいな。
(特に立派な旧吉野呉服店の蔵は現在改修中)
市民ですから散歩で富岡製糸場にも入りますよ。
伊藤博文の日の丸演説を表現したという、
海から太陽が昇る個性的な鬼瓦。
どのくらの大きさかはココ↓に載ってました。
ブリュナ館のハート瓦も定番の見どころ。
かわいいなぁ。
こちらは色んな鬼瓦がついてる検査人館。
屋根に水を連想させるデザインがあるのは
火除けの意味があると若い頃に聞き、
それ以来屋根を見るのが楽しくなりました。
文字で「水」と書いてあったりもしますよね。
また外に出て、こちらは龍光寺の山門。
立派ですよね。
鬼さんはとても大きな口をしています。
鬼と言えば前にもブログに載せましたが、
諏訪神社の鬼瓦が1番怖くて好きです。
そして今回のまち歩き1番の収穫、
新発見がこちら
坂本医院の屋根の破風に何かがくっついている。
どうも波の形に見える。
近づいてみたら、やっぱりそうだ。
龍光寺の山門の写真にも
このタイプの装飾が見られるけれど、
こんな風にちょこっとついているのもあるんですね。
…だいぶマニアックな記事になったので
そろそろ終わります。
秋を感じる。
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